NY株式概況「今週から本格化する決算発表への期待感」

為替相場(FX)において米国住宅着工件数11月分は、3ヶ月ぶりの反発を見せた。前々回が速報値ベースで51.9万戸(その後53.4万戸に改定)と、09年4月以来の低水準となった状況から一安心となった。今回は前回からやや弱めの55万戸との予想。雇用統計がイマイチの状況が続いている他、先週発表された小売売上高が予想よりも弱めとなっていることなどが、市場の予想を抑えている模様。もっとも、前回の流れを引き継いで予想以上に改善を示す可能性は十分にある。

NY株式概況「今週から本格化する決算発表への期待感」

18日のニューヨーク市場は上昇。ダウ平均は50.55ドル高の11837.93、ナスダックは10.55ポイント高の2765.85で取引を終了した。ジョブズCEO休養や銀行大手決算を嫌気するも、今週から本格化する決算発表への期待感から緩やかに上昇する展開となった。セクター別では、ソフトウェア・サービスや不動産が上昇する一方、各種金融や電気通信サービスが軟調。シカゴ225先物清算値は大証比55円高の10575円。ADRの日本株はキヤノン<7751>、三井住友<8316>、菱地所<8802>、京セラ<6971>、オリックス<8591>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル82.6円換算)で全般小じっかり。なお、マーケット終了後にアップルは、事前予想を大幅に上回る好決算を発表した。